発熱体験
絵理花ちゃんが初めて予防接種を受けた。別に予防接種くらいたいしたことないと思っていた私が間違っていた...まず注射を打たれて拷問を受けたように泣き叫ぶわが子を見るのは思った以上につらかった。予防接種が終わると私のほうがぐったりしてしまった。それで終わればよかったのだけど、悪夢は続く。その日の夕方、発熱予防に薬を飲ませたにもかかわらず、絵理花ちゃんが普段よりもぐったりしているなぁと思って熱を計ったら39度!!その日に限って連れは友達のうちでパーティーに行っていて不在。きゃー、どうすればいいのー?夜の10時にどの病院に行っていいかもわからず途方にくれ、心臓はばくばくしてとても怖くなってきた。ラッキーにも下の階に大家さんが住んでいたので、早速大家さんのうちへ猛ダッシュ!「助けて~」とばかりにすごい剣幕で訪ねると、やさしい大家さんが近くの病院の急患へ車で連れて行ってくれた。はぁー、やさしい大家さんが隣人でよかったー。病院に着くと発熱の原因を調べるため、血液検査をすると言う。もちろん予防接種を受けて熱が出たという可能性が一番強いが念のため、ということ。この血液検査というのが、また恐ろしい!!7週間になる絵理花ちゃんの血管は細くとても見つけにくいらしく、血を採るのに何度も注射針でつつかれる。私だって生きた心地がしない。だいたい採血で2回ほど気を失ったことのある私である。小さい身体に5回も6回も注射針をさされ、両足、両手、両腕に青あざができて、拷問を受けたように泣き叫ぶ絵理花ちゃんを見ているのは、本当に生きた心地がしなかった…...