フランスの新学期開始

フランスの長ーい夏のバカンスもようやく終了し、今週から新学期が始まった。フランスでは学校だけでなく、テレビのプログラムや劇場のプログラム、お店の料金設定まで9月からが新しい年季なので、全てがリフレッシュ・スタートといった雰囲気が流れる。それに7－8月とほとんどの商店・レストランも閉まり、ガラーンとした街並みもパリ人が戻ってきて、やはり活気がある。この9月の雰囲気はなんか独特なものがある。私も今年は2か月ほどたっぷり夏休みを満喫した。まず1か月日本に家族で帰省。その後、ブルターニュ地方に1週間、ジュネーブに週末、ドルドーニュ地方に1週間、と目まぐるしく旅行・滞在をしたので、もうスーツケース一つでずっと生活してきた感じ。とても楽しかったけど、やはり自宅に戻るとホッとする。いつもの生活に取り戻せてエリカ先生もとっても嬉しそう。今回の夏休みの成果としては、エリカ先生が「大丈夫？」「痛かった？」「お腹すいた？」の３つの日本語での質問に「うん」と答えるようになったこと！！すごい！フランス語で同じことを聞いても全く無視。やはり日本で甥っ子2人にずっと日本語で遊んでもらった成果だ！甥っ子たち、どうもありがとう！！そして私のコンサルとしての仕事も再開。昨日は早速打ち合わせ。10月と11月に1週間ずつ仕事で日本行きが決定！かなり嬉しい。家族で行く日本も嬉しいけど、1人で仕事で行く日本滞在もとっても好きな私。自分を見直せる時間でもあるし、本を集中して読んだり友人との時間を十分満喫したりできる貴重な時間。連れよ、その間エリカ先生をよろしく！