自由謳歌

１年半以上続いた研究者としての仕事がとりあえず４月末をもって終了。そこで５月初旬は２週間休暇を取った私。それもうちの連れ、その家族にたっぷり甘えながら、スロベニアとサンフランシスコへの１人での旅行。エリカ先生はボルドーにある連れの妹の家に１週間お世話になった後は、残りの１週間は連れがベビーシッターのヘルプも得てパリで１人で見てくれた。やはり子育てを一人で出来る人生のパートナーは、私には必須である。まずパリに学生時代からの親友と友人が訪ねに来てくれた！連れもエリカもボルドーに遊びに行って私一人だったため、その親友たちと夜遊びに繰り出し、よく飲みよく踊り、最高の週末を過ごしたあとは、スロベニアにスロベニア人の親友をフランス人の友人２人と訪ね、クロアチアへも２泊３日で行ってきた。５月初めにもかかわらず、気候がよく海水浴！！そして新鮮なシーフードをたっぷり食べ、大好きな友人たちと語り合い、最高に楽しかった。その後は仕事も兼ねてサンフランシスコへ。１０年ぶりのアメリカ訪問。久しぶりのアメリカは多少のカルチャーショックもありつつも、やはり大学時代からの仲のいい友人たちと再会し、とっても楽しい時を過ごした！人生を満喫！！やはり友人は一生の宝物よねー。そしてその友人との密な時間を確保してくれる連れにまた惚れ直した。いやー彼には頭が上がらない。これだけ子供が出来ても自分らしく生きられ自分の好きな人生を過ごせるのは彼のおかげである。のろけるわけではないが、やはりカップルには相性があって長時間一緒にいるとその相性の良さ悪さがさらに見えてくるような気がする。もちろん彼ばっかりが子供を見ているわけではなく、来月は彼が大親友とカナリー諸島に遊び行ったり、夏は彼が私たちより先にパリに戻って２週間ほど１人の時間を過ごしたり、やはりお互いにそれぞれの世界を尊重しながらやっていける関係は私にとってはとても居心地がいいし、私たちがカップルとして長続きする秘訣だと思う。それぞれのカップル、長続きする秘訣があると思うけど、うちはやっぱりこのお互いの友達との自由な時間かな。