ラブストーリーの文化の違い
先週日本へ行ったときエアフラに乗ったため、たくさんのフランス映画を見た。その中にフランスのいわゆる「ラブコメ」映画があった。ソフィー・マルソーと本業はコメディアンであるガッド・エルマレが主役のラブストーリーだ「un bonheur n'arrive jamais seul」。ラブコメといえばいつもハリウッド映画に慣れている私だが、この映画を見て「ラブコメ」にもフランス文化が大きく影響していることに気が付いた。まずロマンチックだと思うストーリー展開がハリウッド映画とは違いすぎる。きっとフランス人以外の人がこのラブコメディを見ても「???」かあまりに自国の恋愛文化と違いすぎて映画に感情移入できないかもと思った。まず以前にもこのブログでも紹介したが、出会ったその日にキス、セックスと全てが終了。その後、彼女には子供が3人いて、まだ離婚していない夫いることがわかる。でも子供が苦手な彼は子供がいることにはショックを受けるが、彼女が既婚であることはそこまでショックではなさそうだ。パリに住んでいると「それ全然有りえる!」という展開だが、他の国では子供が居たり離婚していない夫がいることがわかった瞬間に男の方が引いて恋は終わりそうだ。でもそこがフランス!愛が一番大切。愛があればとりあえず気持ちがある限り続けてみようとする動物的な本能にとても忠実なフランス人。体裁はとりあえず置いといて、感情に素直だなーとも思う。また障害があればあるほど恋愛が盛り上がる、というのも正直なところあるのかもしれない。そこはいわゆるフランス人が「ラテン気質」を持っている証拠だなーと思う。
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